ARTES インフォ*クリップ vol.018

メルマガ「インフォ*クリップ」第18号を配信しました。
今回は新事務所オープンのお知らせです。スタッフ一同、新生活に心が浮き立つ毎日です。これから新しい環境で生まれる本にも、ぜひご期待ください!
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[松岡]


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ARTES インフォ*クリップ[vol.018]
2009/03/11
アルテスパブリッシング
www.artespublishing.com
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□ CONTENTS
・新事務所オープンのお知らせ
・今月の新刊──『キーワード150 音楽通論』
・4月上旬発売!『証言!日本のロック70’s──ニュー・ロック/
 ハード・ロック/プログレッシヴ・ロック編』
・4月2日『証言!日本のロック70’s』刊行記念イヴェント開催!
・ただいま編集中!『リヒャルト・シュトラウス 〈自画像〉とし
 てのオペラ──《無口な女》の成立史とその音楽をめぐって』
・Web新連載「ケルト音楽名盤再訪」スタート!
・Web連載「音楽・知のメモリア」第9回をアップ!
・Web連載「日本音楽への招待」第4回は「琵琶楽」
・ショパンのピアノ作品全曲演奏会
・最近のアルテス──書評・イヴェントなど
・アルテスのおすすめ! 旬の音楽情報
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■ 新事務所オープンのお知らせ
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アルテスパブリッシングは来週3月18日(水)に武蔵野市の吉祥寺
に事務所をオープンして、新しい環境で創業3年目を迎えることに
なりました。これまで稲城と杉並の2ヶ所に分かれてSOHOスタ
イルで営業してきましたが、これからはすべての業務をこの新事務
所に一本化します。オフィスは吉祥寺駅北口から徒歩8分、閑静な
住宅街にある一戸建ての2階。個人的には高校時代からなじんでき
た街での新生活、今からワクワクしています。近くにお越しの際は
ぜひお立ち寄りください。              [鈴木]
【新事務所】3月18日(水)~
〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町1-15-19-2F
Tel:0422-27-2080  Fax:0422-21-3464
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■ 今月の新刊──『キーワード150 音楽通論』
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「音楽通論」とは、音楽の歴史、理論、形式、楽器、編成などにつ
いて1冊にまとめた教科書のこと。本書では、ポピュラー音楽、民
族音楽、そして音楽学の諸分野や音楽と社会とのかかわりにも目配
りし、さらに類書ではあまり扱われなかった20世紀音楽についても
譜例と解説を多数収録。現代にふさわしい音楽通論をめざしました。
東京学芸大学教授の久保田慶一さんを編者にむかえ、10名の執筆者
がそれぞれの専門分野を分担執筆。全17章・150項目で構成され、
読み物としても事典としても使いやすいつくりになっています。
とりわけ音楽の教員採用試験の参考書にはうってつけの内容となっ
ており、音楽教師をめざす学生のみなさんや教師のみなさんに、そ
してもちろんすべての音楽愛好家のハンドブックとして、強力にお
すすめしたい1冊です。               [木村]
□久保田慶一編『キーワード150 音楽通論』
 A5判・並製・360頁
 定価:本体2200円+税
 発売:2009年3月28日
 ISBN978-4-903951-14-0 C1073
 装丁:下川雅敏
 http://www.artespublishing.com/books/903951-14-0.html
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■ 4月上旬発売!『証言!日本のロック70’s──ニュー・ロック/
  ハード・ロック/プログレッシヴ・ロック編』
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『おそるべき“現場からの報告書”』とは編者のひとり、難波弘之
さんの言葉。この本は、頭脳警察で鮮烈にデビューしたPANTAさん
を筆頭に、日本ロック・シーン黎明期の70年代に最前線を駆け抜け
たトップ・ミュージシャンたちが、「評論家には任せていられない!」
とばかりに集ったトークセッションの記録です。自身のロック体験
や当時の活動を振り返りながら、日本におけるロックの意義や真価
を語り合った本書には、ほかでは聞けない熱のこもった貴重なロッ
ク談議が全編にあふれています。登場するミュージシャンのファン
の方はもちろん、そうでない方にもお薦め。日本ロック創世期のダ
イナミズムを伝える1冊です。            [鈴木]
◎ゲスト:土屋昌巳(ex一風堂、Vitamin-Q)
     山本恭司(BOWWOW)
     岡井大二(四人囃子)
◎ホスト:PANTA(頭脳警察、exPANTA&HAL)
     難波弘之(ex金子マリ&バックスバニー、Sense of Wonder
他)
     ダディ竹千代(東京おとぼけCats)
◎司会:井上貴子(大東文化大学教授)
□難波弘之・井上貴子編『証言!日本のロック70’s──ニュー・ロッ
 ク/ハード・ロック/プログレッシヴ・ロック編』
 四六判・並製・296頁
 定価:本体2000円+税
 発売:2009年4月10日
 ISBN:978-4-903951-15-7 C0073
 装丁・本文デザイン:yamasin(g)
 http://www.artespublishing.com/books/903951-15-7.html
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■ 『証言!日本のロック70’s』刊行記念トークショー&サイン会
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この『証言!日本のロック70’s』刊行に合わせて、4月2日、本書
に登場するミュージシャンが阿佐ヶ谷ロフトに大集合、トークショ
ー&サイン会を行ないます。題して「評論家には任せておけない!
ミュージシャンが語る70年代日本のロック」。めったに見ることの
できない貴重な顔合わせですので、お見逃しなく!
出演(50音順):岡井大二(四人囃子)、ダディ竹千代(東京おと
        ぼけCats)、難波弘之(ex金子マリ&バックスバ
        ニーほか)、PANTA(頭脳警察、exPANTA&HAL)、
        山本恭司(BOWWOW)
司会:井上貴子(大東文化大)
○会場:阿佐ヶ谷ロフト
○日時:4月2日 OPEN18:30 / START19:30
○料金:前売¥1,500 / 当日¥2,000(共に飲食代別)
前売チケットはローソンチケット【L:34570】
下記WEB予約、および電話03-5929-3445にて発売中!
http://www.loft-prj.co.jp/lofta/reservation/reservation.php?show_number=68

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■ ただいま編集中!『リヒャルト・シュトラウス 〈自画像〉と
  してのオペラ──《無口な女》の成立史とその音楽をめぐって』
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《サロメ》《ばらの騎士》など、数々のオペラを作曲したリヒャル
ト・シュトラウス。しかし大成功をおさめたシュトラウスが、その
晩年に、文豪ツヴァイクを台本作家として迎え作曲したオペラ《無
口な女》はあまり知られていません。作曲当時、世界大戦前夜のド
イツでは、ナチスの台頭により、ユダヤ系のツヴァイクと共作を続
ける老作曲家の身にも、さまざまな圧力や危険がおよびます。《無
口な女》の作曲過程を縦軸に、ナチスとシュトラウスの関係やシュ
トラウスの後期作品について、新たな光を投じる1冊。指揮者の飯
守泰次郎さんからも、絶賛の声を寄せていただきました! ぜひご
期待ください。                   [松岡]
「音楽と政治、文化と社会という時代背景をも包含するスケール
 の大きさに、思わず息をのみ、引き込まれずにはいられない。
 勇気あふれる斬新なR.シュトラウス研究の登場である。
                 ──飯守泰次郎(指揮者)」
□広瀬大介著『リヒャルト・シュトラウス 〈自画像〉としてのオ
 ペラ──《無口な女》の成立史とその音楽をめぐって』
 A5判・上製・384頁予定
 予価:本体4800円+税
 発売:2009年4月下旬予定
 ISBN978-4-903951-16-4 C1073
 装丁:庄子結香(カレラ)
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■ 新連載「ケルト音楽名盤再訪」スタート!
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アルテスのサイトでおおしまゆたかさんによる新連載『ケルト音楽
名盤再訪』がスタートしています。タイトル通り、歴史を作ってき
た定評あるアルバムを改めてじっくりと聞き込んでみようというも
のです。最初に取り上げられたのは、これをきっかけにアイルラン
ドの伝統音楽に興味を持った人も多いでしょう、ヴァン・モリスン
とチーフテンズの共演盤『アイリッシュ・ハートビート』。この連
載ではアイルランドにとどまらず、広くケルト文化圏全般から時代
を画した名作を選んでいきますので、どうぞお楽しみに。[鈴木]
http://www.artespublishing.com/serial/oshima/index.html

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■ Web連載「音楽・知のメモリア」第9回をアップ!
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ラヴェルをテーマにした第8回「モーリス! 不能の愛」から少し
間があきましたが、待望の第9回がアップされました。
 小鍛冶邦隆「音楽・知のメモリア」
 http://www.artespublishing.com/serial/kokaji/index.html
今回は「メシアン、あるいは「知の継承(Le savoir transmis)」
をめぐって」と題し、20世紀フランス作曲界の「慈父」ことオリヴ
ィエ・メシアンが主人公。メシアンにとって作曲と分析とが分かち
がたく結びついていたこと、シュトックハウゼンやブーレーズら弟
子たちに伝えようとした「音楽の知」とはなにか、その背景となっ
たパリ国立高等音楽院(コンセルヴァトワール)の教育システムの
変遷など、知られざるメシアン像、フランス現代音楽の真実が明か
されます(個人的には「ラヴェル事件とフォーレの陰謀」にも関心
をそそられています)。
小鍛冶さんの著書『作曲の技法』(音楽之友社)が第5刷となった
とのこと。本格的な音楽理論書が着実に読者を得ていることを心強
く思います。また、来る4/16(木)、東京藝術大学奏楽堂での「創
造の杜’09」にて、小鍛冶さんの新作、オーケストラのための《ド
ゥーブル・レゾナンスIII》が初演されます。連載第8回を脱稿後、
作曲に専念されていた作品です。この機会に小鍛冶さんの音楽世界
にふれてみてはいかがでしょうか?
ちなみに、演奏会の予習用にはこちらのCDがお薦めです。
 ドゥブル-レゾナンス 小鍛冶邦隆作品集(Amazon.co.jp)
 http://www.amazon.co.jp/dp/B000PTYRJ6
                          [木村]
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■ Web連載「日本音楽への招待」第4回は「琵琶楽」
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アルテスのショールームを置いていただいている「音楽専門館」で
の野川美穂子さんの連載「日本音楽への招待」。好調です! 第4
回「琵琶楽」がアップされましたので、ぜひご覧ください。
http://shop.tokyo-shoseki.co.jp/shopap/special/music/artes/?page=2
子供のころ坊主めくりをしていて、蝉丸が坊主かどうかでいつもも
めたものですが、彼は琵琶法師だったんですね! 昔年の疑問がや
っと解けました。コラムは「音楽と植物」。昔のひとはいろんな工
夫をして、樹木の材質を活かしながら楽器を作ったのだということ
がわかります。                   [木村]
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■ プレ生誕200年記念のショパン連続演奏会、好発進!
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去る3月1日は、ショパンの199回目の誕生日。この記念すべき日
にあわせて、プレ生誕200年記念の演奏会、ショパンピアノ全作品
連続演奏会の第1回目が、渋谷のタカギクラヴィア松濤サロンで行
われました。定員50名の小さな会場は、客席とピアノの距離がとて
も近くて、まさしくサロン! ピアニストの指がよく見えるどころ
か、その息使いまで感じさせる親しみに満ちた空間は、サロンで育
ったショパンの演奏会にぴったりの場所で、ピアニストの遠藤眞澄
さん、解説の小坂裕子さん、フロアのお客さんの熱気が相まって、
とてもぜいたくで濃密な演奏会でした。
さらに特筆すべきは、この日使われたピアノ。1887年製で、美しい
ローズウッドのボディを持ったこのニューヨーク・スタインウェイ
のピアノは、かつてホロヴィッツが来日した際「すばらしいピアノ
だ! 私のピアノを持ってくる必要はなかった。これだったらコン
サートに使える!」と絶賛したものです。現代のグランドピアノよ
りも一昔前に作られたこのピアノは、さまざまな音色と倍音にあふ
れていて、すばらしい音を響かせていました。
第2回は4月4日(土)開催ですので、聞き逃した方は必聴です!
また、演奏の合間に入る小坂裕子さんの作品解説をアルテスのWEB
サイトでも楽しめるように準備中です。来年のショパンイヤーに向
け予習をしたい方、ぜひこちらもご覧ください。    [松岡]
◎ショパン ピアノ全作品連続演奏会 第2回
 2009年4月4日(土)
 開演17:00 料金¥3,500(全席指定 50名様限定 飲物付)
 タカギクラヴィア 松濤サロン
 ◇中井恒仁(ピアノ) 小坂裕子(解説)
 ◇PROGRAM
  作品9 3つのノクターン
  作品10 12の練習曲
  作品12 華麗なる変奏曲
  作品15 3つのノクターン
 http://takagiklavier.com/
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■ 最近のアルテス──書評・イヴェントなど
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・HMVさんが、「世界一凄いアフリカ・ディスクガイド本」と題
 してこんなすごいサイトを作ってくださいました!
 http://www.hmv.co.jp/fl/16/75/1/
・出足好調の『ポップ・アフリカ700』は今、タワーレコード新宿
 店、渋谷店、横浜モアーズ店、HMV池袋メトロポリタン店、デ
 ィスクユニオン新宿店にて、本で推薦されているCDと並べて大
 きくパネル展開中です!
・『日本音響学会誌』Vol.65 No.3に『コンサートホールの音響と
 音楽表現』などの広告を出しました。
・ピーター・バラカン著『魂のゆくえ』5刷出来(3/9)!
・『ポップ・アフリカ700』の著者・荻原和也さんが、ジプシー研
 究家としても知られる関口義人さんが主宰するイヴェント「新・
 音樂夜噺」第33夜(3/7)に出演しました。題して「アフリカン・
 ポップスの半世紀」。北中正和さんを聴き手になっていただくと
 いう光栄なセッティングで、大盛況でした。
・小沼純一さんがミュージックバードのウィークエンド・スペシャ
 ル──「無伴奏」ラビリンス(3/1、再放送3/7)に出演し、『無
 伴奏』を語りました。
・信濃毎日新聞(2/26)の「信州楽学」というコーナーで、長野市
 在住の文筆家、北沢房子さんが『八橋検校 十三の謎』を紹介し
 てくださいました。
・2/14四谷のジャズ喫茶「いーぐる」での『聴いて学ぶアイルラン
 ド音楽』の翻訳者おおしまゆたかさんの講演は、ほぼ満席という
 嬉しい結果に。ご来場いただいたみなさん、ありがとうございま
 した。で、さっそく続編が決定! 5月30日(土)午後3時30分
 から、今度は映像を中心に再びアイルランド伝統音楽の精髄を堪
 能していただきます。乞うご期待!
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■ アルテスのおすすめ! 旬の音楽情報
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◎新刊
五十嵐太郎(編著)『ヤンキー文化論序説』河出書房新社
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309244655
萩原健太(著)『ロック・ギタリスト伝説』アスキー新書
http://ascii.asciimw.jp/books/books/detail/978-4-04-867730-1.shtml
ピストン著/角倉一朗訳『対位法』音楽之友社
http://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?Code=105640
新実徳英『うたの不思議──『白いうた 青いうた』の秘密』音楽之友社
http://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?code=201890
◎新刊楽譜
『ピアノ連弾名曲選 古典派からロマン派』音楽之友社
http://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?Code=438110
『ピアノ連弾名曲選 民族舞曲』音楽之友社
http://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?Code=438120
『ピアノ連弾名曲選 フランスの小品』音楽之友社
http://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?Code=438130
◎ライヴ/コンサート
3/14=experiments,3/19=live|eX.10「ROSCO plays 川島&山根」
http://www.komp.jp/
3/15|大井浩明/J. S. バッハ《フーガの技法》ほか
http://ooipiano.exblog.jp/10556265/
3/20-29|ソウル・フラワー・ユニオン「闇鍋音楽祭2009」
http://www.breast.co.jp/soulflower/schedule/live.html
4/2|シカラムータ
http://www.cicala-mvta.com/
4/4|ショパン ピアノ全作品連続演奏会第2回(ピアノ=中井恒仁/
解説=小坂裕子)
http://takagiklavier.com/index.php?mode=res_view&no=9
4/16,18,20|雑貨屋1789「オフィーリアの歌を辿って…イギリス
バロック狂乱歌の歴史」
http://zakkayamusique.hp.infoseek.co.jp/
4/19|ル・ポエム・アルモニーク
http://www.kanagawa-arts.or.jp/detail/10035202.html
4/23-29|ヴェーセン
http://www.mplant.com/koruna/vasen/tourinfo09.html

4/26-5/5|Tokyo Cantat 2009
http://www.ongakuju.com/t-cantat/index.html
◎映画
1/31-4/3|新東宝大全集~60年60日60作品+α
http://www.cinemart.co.jp/shintoho/
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ARTES インフォ*クリップ[vol.018]      配信数:1,174
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発行日:2009年03月11日
発 行:株式会社アルテスパブリッシング
    東京都稲城市若葉台3-1-1 B-3F 〒206-0824
    TEL 042-313-2545|FAX 042-313-2544
    info●artespublishing.com
営業部:東京都杉並区下井草4-9-10-101 〒167-0022
    TEL 03-6420-3860|FAX 03-3301-3800
    order●artespublishing.com
★★★★3月18日より下記に事務所をオープンします★★★★
株式会社アルテスパブリッシング
東京都武蔵野市吉祥寺東町1-15-19 2F
TEL 0422-27-2080│FAX 0422-21-3464
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