2/12 田中美登里さんが教える「音楽の垣根の越え方」

NPO法人「音楽キャリア・サポート・ネット」が主催する「音楽を語る会」、来る2/12(土)はラジオ・プロデューサーの田中美登里さんを講師に迎え、「音楽の垣根の越え方教えます」と題してお話しいただきます。田中さんといえば、このほど5年ぶりにTOKYO FMに戻った長寿番組「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」のプロデュースとパーソナリティとして知られていますが、番組名どおり、東京藝大楽理科からラジオの世界に飛び込み、「音楽の垣根」を越え、崩してきた田中さんに、このさいなんでも聴いてしまおう、というまたとない機会です。どなたでも参加できますので、みなさんぜひご参加ください。

[木村]

音楽を語る会 2010 第4回
「音楽の垣根の越え方教えます
──楽理科からラジオ・プロデューサーへの道」
http://npo-mcsn.org/cn27/pg166.html
ゲスト:田中美登里(たなか・みどり)さん
(ラジオ・プロデューサー/パ―ソナリティ)
プロフィール:
TOKYO FMグループの衛星デジタルラジオ、ミュージックバードのプロデューサー。
1979年から10年間、TOKYOFMのアナウンサーをつとめる。自分にとってのラジオの原点は幼稚園の頃からおもちゃにしていたテープレコーダー遊び。1989年からボーダレスな視点で制作・出演している「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」では、東京のスリート・ミュージシャンを取材した番組「泳ぐ楽園・東京版」でギャラクシー・ラジオ大賞、「小笠原:リンクする歌の島」では芸術祭放送個人賞を受賞。現在は、THE CLASICとKAYO-ENKAチャンネルを担当。「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」は5年ぶりにTOKYO FMでも放送中(日 25:00~26:00)
東京藝術大学音楽学部楽理科卒。
内容:
「音楽を語る会」2010年度の最後はラジオ・プロデューサー/パーソナリティの田中美登里さんが登場します。
東京藝術大学の楽理科を経て、TOKYO FMに入社、ラジオ・アナウンサーに。その後、ディレクターとして、さらにプロデューサーとして数々の名番組を生みだしてきた田中さん。その活動の原点とは? 出演・制作を兼ねる音楽番組「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」は今年4月で満22年。ここに登場したユニークな音楽家たち、さまざまな転機にさいしてどんな決断があったのか?これからめざしていきたい方向、現代の音楽シーンについて等々、語っていただきたいと思います。
日時:2010年2月12日(土)14:00-16:00 
場所:(財)東方学会2F会議室(東京・神保町)
    〒101-0065 東京都千代田区西神田2-4-1 (財)東方学会
会費:3,000円 (学生2,500円)
    ※当日、受付にてお支払いください。
お申込・お問い合わせ:
    お申込みフォームから→http://npo-mcsn.org/cn27/pg453.html
    メールから→info●npo-mcsn.org ●=アットマーク
※定員に達し次第、申込を終了させていただきます。