『ハーモニー』に『ワーグナー・パースペクティヴ2024』の書評掲載

全日本合唱連盟の機関誌『ハーモニー』秋号に、日本ワーグナー協会編『ワーグナー・パースペクティヴ2024』の書評が掲載されました。評者は音楽ライターの小室敬幸さん。

「《第九》〜ワーグナー〜バイロイト」「ブルックナー×ワーグナー」というふたつの特集について、

合唱関係者とも縁が深い《第九》について、これまでとちょっと違う視点で詳しくなれる特集だ。

とくに[特集2の]₂つめの論文では演奏機会の少ないブルックナーによる男声合唱と金管アンサンブルのための《ゲルマン人の行進》という作品を主に取り扱っており、当時の合唱文化が垣間見えてくるのも面白い。

と同誌の読者向けに紹介してくださっています。