昨日(2025年7月13日)、月花舎(東京・神保町)にて開催された青山通さんのトークイベントは、青山さんの新著『今日もウルトラセブンのことを考えていた』の刊行記念と、昨年末に逝去された『ウルトラセブン』音楽監督・冬木透さんの追悼を兼ねたイベントとあって満員御礼となり、来場されたみなさんの熱気のなか、無事終了しました。
本日(2025年7月14日)付の「Yahoo!ニュース」で、イベントの様子が早くも報道されています。
偉大な作曲家・冬木透さんを偲んだ新著発刊イベント 共著のある青山通さん『ウルトラセブン』への思い|Yahoo!ニュース
青山さん(上記写真左)と、特別ゲストとして登壇した俳優で冬木透さんご長女の岡本舞さん(写真右)がそれぞれに語る冬木さんの思い出、冬木さんが岡本さんに打ち明けた「これからの世界に残したいもの」とは?──読みごたえのある内容となっています。
記事では、イベント後半の作曲家・堀優香さんと青山さんによる『ウルトラセブン』の音楽についてのトーク、そしてそのあと来場者とともに鑑賞した第39回「セブン暗殺計画 前篇」について報告したのち、書籍『今日もウルトラセブンのことを考えていた』の内容を紹介。
『ウルトラセブン』が描く物語や、その作品性そのものに対する、専門分野のクラシック音楽からの視点を織り交ぜた分析・考察をライフワークにする青山さんにとって、冬木透さんとの最後の思い出が詰まった新著は、まさに渾身作であり、これまでの執筆活動のひとつの集大成となる書籍になった。
このように高く評価していただきました。