1/8 渡邊温子さんが高槻でニューイヤー・コンサートを開催!

来年1/8(日)に『古楽でめぐるヨーロッパの古都』の著者・渡邊温子さんによる「小さなチェンバロで世界を廻る」と題したニューイヤー・コンサートが開催されます。

スピネットとは、チェンバロと同じく弦をはじいて音を出す鍵盤楽器の仲間です。鍵盤に対して弦が斜めに張ってあるのが特徴で、小型のボディーに美しい曲線のフォルムをもっています。主に17世紀から18世紀にかけて、王侯貴族の宮殿・貴族や裕福な市民の館などでさかんに演奏されました。
この楽器が活躍した時代はまた、各地でとても異なったタイプの音楽が書かれた時代でした。国や地域による音楽の違いや、時代による音楽の違いを、小さな可愛らしい楽器を通じてご紹介します。
スピネットの音で各地をめぐる旅にご一緒しませんか。

演奏:渡邊温子(スピネット=小型チェンバロ)
日時:2017年1月8日(日)14:00~
会場:摂津響Saal http://settsukyosaal.com/
   〒569-1051 大阪府高槻市原104-9
   JR高槻駅北口バス乗車場①よりバス15分。「上の口」下車徒歩2分。
   有料駐車場あり。
入場料:2,500円 (当日3,000円)

【演奏曲目】
ジョン・ブル作曲 ラムリー卿のパヴァーヌとガイヤルド(イギリス)
ミケランジェロ・ロッシ作曲 トッカータ第7番(イタリア)
フランソワ・クープラン作曲 百合の花開く(フランス)
ディートリヒ・ブクステフーデ作曲 組曲第9番(ドイツ)ほか

ご予約・お問い合わせはこちらのサイトからお願いいたします。
http://settsukyosaal.com/118newyearclavecin/