11/25発売!『JAZZ 100の扉 チャーリー・パーカーから大友良英まで〈いりぐちアルテス004〉』村井康司[著]

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菊地成孔さん(ミュージシャン)推薦!
「雑味なし、エグ味なし、ナチュラルかつハイグレード。口当たりまろやかにして栄養満点。要するに〈フツーに良い〉。そんなジャズ批評があってたまるか!というアナタ、間違ってますぞ。そんなジャズ批評が足りなかったんでしょうが。コレ読むと解ります。」
〈いりぐちアルテス〉第4弾は、ビバップの始祖から21世紀の最新型まで、選びぬいた100枚+200枚のディスクでジャズのエッセンスと楽しみ方がわかる名盤ガイド! ビバップ、モード、ウェストコースト、ビッグ・バンド、フリー、ノイズ、フュージョンと、ジャズの全体像を広く柔軟なラインナップに凝縮しました。ピーター・バラカンを特別ゲストに迎えての著者との対談付き。
四六判・並製・232ページ
ISBN978-4-903951-38-6 C1073
定価:本体1600円+税
装丁:白畠かおり
ジャンル:ジャズ/ディスクガイド
●著者プロフィール
村井康司(むらい・こうじ):1958年函館生まれ。学生時代はジャズ・ビッグバンドでギターを弾く。編集者の傍ら1987年よりジャズ・ライターとして執筆を始め、『ジャズジャパン』『ジャズ批評』や、『CDジャーナル』などの音楽誌に寄稿。CDのライナーノーツも多く手がける。著書に『ジャズの明日へ──コンテンポラリー・ジャズの歴史』(河出書房新社、2000年)、『ジャズ喫茶に花束を』(同、2003年)、共著に『ジャズ“名盤”入門』(宝島社、2006年)ほかがある。上智大学文学部新聞学科卒。