横川理彦さんが『クラシック迷宮図書館』を書評してくださいました

クラシック迷宮図書館

去る3/25、ジュンク堂書店新宿店での片山杜秀さんとのトークセッションに出演していただいた作・編曲家の横川理彦さんが、『サウンド&レコーディング・マガジン』4月号にて、『クラシック迷宮図書館』をとりあげてくださっています。

音楽本やその作者への態度が一貫していてぶれがなく、内容の読み取りは鋭く、そこに博覧強記な著者ならではの総括が加わる。広い範囲で読者の想像力が否応なしに引き出され、とても刺激的なのだ。

と絶賛してくださっています。この「Books」コーナーもすでに10年以上続けておられるとか。とすると、すでに360冊以上の書籍がここで紹介されたことになります。この10年間に日本で刊行された音楽書の、ほぼすべてを網羅しているのではないかと思うくらいの数ですね。
ありがとうございました。

[木村]