和田博巳×高橋健太郎、オーディオと音楽を語る

いわゆるオーディオの本、ではなくて、〈録音〉〈音楽〉〈再生〉を串刺しにした、ハードにとくに関心が強くない人も楽しめるような本を作れないかな〜とかねがね考えていたのですが、今回こんなトークショーをシリーズでお二人に始めていただくことになりました。
高橋さんは朝日新聞や数多くの雑誌で評論家として活躍すると同時に、レーベル・オーナー、プロデューサー、エンジニアとして音楽の現場を熟知している方。和田さんは音楽ファンには元はちみつぱいのベーシストとしておなじみかと思いますが、ロック喫茶の経営などを経て現在はオーディオ評論家として健筆を振るってらっしゃいます。
会場は高橋さんのスタジオMemory Labのリビングルームということもあって、限定5名と狭き門になりましたが、お客さんともやりとりしながら楽しくやれると思います。メディア総合研究所で始まる高橋健太郎さんの講座『レコーディング・ミュージックの光と影〜エジソンからレディオヘッドまで〜』とちょうど対になる感じでしょうか。
テーマはあれこれいくらでもあって困るんですが、手始めに最新のネットワーク対応マルチ・プレイヤーを用意して、これからのリスニング環境を探ります。乞うご期待! 今日の夜24時まで受け付けています。

[鈴木]

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和田博巳×高橋健太郎、オーディオと音楽を語る
Vol.1〈ポストCD時代のリスニング・スタイル〉
○日時:2009年7月26日(日)午後4時スタート(3時30分開場)
○場所:Memorylab(目黒区中町1-8-22)
○料金:2000円(和田珈琲店の珈琲を用意します)
    ※限定5名(応募者多数の場合は抽選)
○申込み(メールのみ):info@artespublishing.com
(@を半角にしてお使いください)
  ※7月8日0時から受付開始、同24時締切
  ※お名前とメール・アドレスを明記してください。
○企画:(株)アルテスパブリッシング
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