『ラティーナ』誌8月号で『ラテン音楽名曲名演ベスト111』が紹介されました

ラテン音楽名曲名演ベスト111

今月発売された雑誌『ラティーナ』8月号で、『ラテン音楽名曲名演ベスト111』をご紹介いただいています。評者は長嶺修さん。
「錯綜した情報の大海原へ漕ぎ出すには、経験を積み、周囲の事情にも通じたナビゲーターの存在が、心強い味方となる」「豊富な現場体験から得られたエピソードや思い出、歌詞の部分訳や背景解説などを散りばめながら、明快な語り口で綴られ、読み物として楽しめる内容となっている」との高評をいただきました。
そして、「この本からは前世紀以来の日本におけるラテン音楽受容史も垣間見えてくる」というご指摘は、まさに一昨日刊行記念ライヴを聴きながら考えていたこと。この本の趣旨が着実に伝わっていることが確認できて嬉しい評でした。[鈴木]