『ステレオ』で「片山杜秀のパンドラの箱」が紹介されました

月刊『ステレオ』で隔月連載されている「“月刊ステレオの音”が楽しめるラジオ 集合!ミュージックバードの広場へ」は衛星デジタルラジオ「ミュージックバード」の魅力を紹介するコーナー。7月号掲載の第3回には「名物番組」として、片山杜秀さんがパーソナリティをつとめる「片山杜秀のパンドラの箱」「片山杜秀の大音楽家の時間」が紹介されました。
「パンドラの箱」のほうは、ご存知、片山さんの著書『線量計と機関銃』および『現代政治と現代音楽』のもとになった番組。「(さまざまな時事的テーマが)古典から現代までにいたる音楽、政治、社会、思想、映画、芸能等全方位的に網羅する片山氏の手にかかることで、壮大なスケールのトークへと発展していく」と紹介。番組スタート時のコンセプトが3.11を境に変わった経緯も、プロデューサーの田中美登里さん、片山さんのことばで明かされています。
最後は、「この片山氏の2番組、ぜひともワンセットで日常生活に添えていただきたい。政治や思想、社会などと同様やはり人間が生み出したところの音楽が、より深く染み入るようになるはずだ」と結んでくれています。収録中の貴重な写真も掲載されているので、ぜひご覧ください。

[木村]