「特定秘密保護法案」に反対します。

この春から連載をさせてもらっている「みんなのミシマガジン」で、ミシマ社の三島さんが「特定秘密保護法に反対します。」という特集を組んでいます。ぼくもお誘いを受けてコメントを寄せました。
それから、三島さんがそのページで勧めてくれているのですが、一昨日、音楽や美術、演劇、映画、文芸、出版などさまざまな表現に携わる94人を発起人として(僕と弊社木村も参加しています)、『特定秘密保護法案に反対する音楽・美術・演劇・映像・出版など表現に関わる人の会(略称:表現人の会)」を立ち上げました。facebookページ公式サイト開設後わずか2日間で賛同の意志を表明した人は8000人を越え、この法案に対する反対の声の広がりと高まりを実感しています。
参議院では自民党と公明党は今国会会期中に強行採決する構えを見せていますが、こんなデタラメな法案を成立させてしまったら、日本はもはや民主主義国家とは言えなくなると思います。この法案は廃案にすべきです。反対するぼくらに今からできることは限られていますが、微力ながらここで意志を表明しておきます。                    [鈴木]