「反ヒューマニズム音楽論」第4回

お知らせが遅くなりましたが、若尾裕さんのウェブ連載「反ヒューマニズム音楽論」の第4回がアップされています。
http://www.artespublishing.com/serial/wakao/index04.html
今回は「ノイズ、ブルース、生政治」と題し、ノイズを排除することで合理性と普遍性を獲得した近代西洋音楽と、それに抗して不合理性をはらんだまま異例の強度を保ちつづけているブルースとのせめぎ合いが描かれています。ブルースは音楽の生政治から闘争することができたのか──。

[木村]