TOKYO FMおよびミュージック・バードの番組「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」に『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』の著者・青山通さんが出演します。TOKYO FMでは8/24(土)深夜28:30〜29:00(8/25[日]早朝4:30〜5:00)の30分間、ミュージックバードでは8/25(日)朝9:00〜10:00の1時間の放送。題して「ダンとアンヌのクラシック~ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた」。
好奇心いっぱいのパーソナリティ田中美登里さんとの楽しいおしゃべりのなかで、どんなお話、どんな音楽が飛び出しますか。番組の説明には「ダンの告白シーンはなぜ、この演奏でなければならなかったのか、青山ダンと田中アンヌがそのシーンのセリフを演じながら、解き明かします」とありますね……。お楽しみに!
TOKYO FM:8/24(土)28:30〜29:00(=8/25[日]4:30〜5:00)
http://www.tfm.co.jp/timetable/?date=20130824
ミュージックバード|トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
http://musicbird.jp/programs/twmw/201308/
話題の本『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』(アルテスパブリッシング)は、著者青山通さんが1967~8年に放送された「ウルトラセブン」感動の最終回、モロボシ・ダンがアンヌに告白するシーンで使われた音楽を探し当てるまでの音楽遍歴を描いたもの。曲はシューマンのピアノ協奏曲なのですが、実際に使われたリパッティのピアノ、カラヤン指揮フィルハーモア管弦楽団の演奏にたどり着くまで、ほかの様々な演奏を聴くことによって、氏はクラシック音楽を聴く醍醐味である「演奏者が違うと違う音楽になる」「同じ演奏者でも同じ演奏は二度とない」という真実に目覚めていきます。ダンの告白シーンはなぜ、この演奏でなければならなかったのか、青山ダンと田中アンヌがそのシーンのセリフを演じながら、解き明かします。