岡田暁生さんが『「アジア人」はいかにしてクラシック音楽家になったのか?』を書評!

「アジア人」はいかにしてクラシック音楽家になったのか?

2014年1月5日付けの北海道新聞の書評欄で、吉原真里さんの『「アジア人」はいかにしてクラシック音楽家になったのか?』が紹介されました。
評者は、京都大学人文科学研究所教授の岡田暁生さん。『アルテス』電子版の連載「岡田暁生の音楽時評──見た! 聴いた! うそじゃない!」も好評をいただいており、今年は我が社から待望の単行本の発売も予定されています。
そんな岡田さんは、この本を「クラシック音楽界で活躍するアジア人たちの人種的アイデンティティーを、数多くのインタビューに基づいて分析した力作である」と評したうえで、欧・米・日それぞれのクラシック界の構造をそこに読み解いてくださっています。
北海道新聞の速報ニュース:Doshin web どうしんウェブ
http://www5.hokkaido-np.co.jp/books/new/4.html
【長谷】