吉田秀和さんが「今年の3冊」に『リヒャルト・シュトラウス「自画像」としてのオペラ』を!

リヒャルト・シュトラウス 「自画像」としてのオペラ

11/28付けの朝日新聞、吉田秀和さんの「音楽展望」で、広瀬大介さんの『リヒャルト・シュトラウス 「自画像」としてのオペラ』が、「今年の3冊」のなかの1冊として紹介されました! 「シュトラウスをめぐって、そのオペラの技法的・様式的・伝記的研究書として、日本人の書いた最も詳しいものじゃないかしら。ことにシュトラウスのオペラの技法の解明は大変な力業」と高く評価してくださいました。白石美雪さんの『ジョン・ケージ 混沌ではなくアナーキー』、高橋悠治さんの『きっかけの音楽』と並んでの紹介で、とても嬉しいです。未読の方は、この機会にぜひお買い求めください。

[松岡]