『音楽の友』で『無伴奏』を書評していただきました

無伴奏

『音楽の友』2月号にて、ヴァイオリニストの森元志乃さんが『無伴奏』をとりあげてくださいました。「……本書は内容的には間違いなく純然たる研究書なのだが、読んだ後に残るものはそれとは違った感触である。それはきっと筆者のスタンスが、〈研究者〉ではなく〈人〉であるからだろう」という指摘は、まさに著者・小沼さんの姿勢とこの本のありようをあらわすもの。「ヴァイオリンへのオマージュ……、優しさに満ちた本なのである」という結びもうれしく読ませていただきました。
森元さんのウェブサイト「ヴァイオリン弾きのおやど」はこちら。ブログも。

[木村]