『外交官の耳〜』が『季刊 合唱表現』でとりあげられました

外交官の耳、作曲家の眼

作曲家の松下耕さんが代表をつとめる合唱表現研究会が発行する『季刊 合唱表現』30号(2009年11月20日発行)で『外交官の耳、作曲家の眼』が紹介されました。

今の日本でほとんど見ることができなくなった本物の“教養人”による文章は、作曲を学ぶ学生から音楽に特別な関心を持たない本好きまで、幅広い読後感を楽しめる一冊となっている。

と評していただいています。
なお、『季刊 合唱表現』はこの号を持って休刊となったようです。合唱愛好家にとって大きな存在感をもっていた雑誌だけに残念ですが、ふたたび刊行される日の来ることを楽しみに待ちたいと思います。

[木村]