『レコード芸術』に『線量計と機関銃』の書評掲載

片山杜秀の本5 線量計と機関銃

『レコード芸術』10月号に片山杜秀さんの『線量計と機関銃』の書評が掲載されました。評者は中村晃也さん。

……タイトル通りに著者の識見がブッ放される。論客の刺激的な舌鋒は、とどまる所を知らない。(略)品格と洞察に満ち、機知あふれる機関銃と毒だ。読者は死なないが、シビレルだろう。

……喋りの合いの手の「音源」も絶妙だ。何としても聴きたくなるような蘊蓄がこもる。こんな音源があるのだ!! と、脱帽。

興奮して読んでくださったことが伝わってくる書評です。ありがとうございました。

[木村]