『レコード芸術』で『オルティス変奏論』が紹介されました

オルティス 変奏論

『レコード芸術』6月号にて、今谷和徳さんが『オルティス変奏論』を書評してくださいました。

本書では、本体の翻訳部分の前に、まことに詳細な訳者自身による解説が付されている。本訳書の重要な点は、16世紀の演奏法を記した著作のひとつを日本語で読めるということばかりでなく、この解説部分にもあるといえよう。(中略)この部分だけでも、ルネサンス音楽を理解する上での貴重な資料となっている

まことに真摯な仕事ぶりに頭が下がるが、何よりも解説部分や訳文の日本語が実に読みやすく、広く音楽を愛好する方々に推薦したい

と絶賛! ありがとうございます。おかげさまで、在庫僅少となっておりますので、ルネサンス音楽ファンの方は、書店・楽器店などでぜひチェックしてみてください。

[松岡]