『みんなの家。』光嶋裕介さんがアジカンのセットデザインを担当!

みんなの家。建築家一年生の初仕事

内田樹さんの自邸兼道場「凱風館」の建築日誌『みんなの家。』(2013年7月刊)の著者である建築家の光嶋裕介さんが、ロック・バンド、アジアン・カンフー・ジェネレーション(ASIAN KUNG-FU GENERATION)の『Wonder Future』全国ツアーのセットデザインを担当することが公式サイトで発表されました。

如風庵、祥雲荘、望岳楼といった本業の建築設計に加えて、「幻想都市風景」をモチーフにしたドローイングやシルクスクリーンの制作、ガウディ×井上雄彦展のナビゲーター、『芸術新潮』や「みんなのミシマガジン」での連載などなど、多方面で大活躍の光嶋さんですが、舞台美術を手がけるのは始めて。このコラボレーションからどんな成果が生まれるのか、ツアーの見所がひとつ増えました。

最新アルバム『WONDER FUTURE』は正攻法のロック・バンド・フォーマットから骨太なサウンドがとどろく力作。7月から始まるツアーの詳細はこちらをどうぞ。