A.E. あるいは希望をうたうこと
新実徳英の「音・人・出会い」

    “あの日”──何が喪われ、何が生まれたのか。
    《白いうた、青いうた》などで人気の作曲家が綴る「アラウンド3.11」エッセイ集。

    A.E.=After the Earthquake
    ⇒震災後。作曲家・新実徳英が2011年3月11日以降に発表した作品に付している作品番号。

    震災直後から矢継ぎ早に《つぶてソング》を世に投じた作曲家が、2007年から2013年にかけて綴った日常と断絶、そして希望。

    《つぶてソング》を共作した福島在住の詩人・和合亮一との対談を収録!

    「どんな形でも良い。
     今僕たちは震災の生んだ心の震えと真っ直ぐに向かい合い、
     それを詩や音楽に残していかなければならない。
     風化させてはならないということだ。」(本文より)

    プロフィール

    • 新実徳英(にいみ・とくひで)
      作曲家。1947年名古屋生まれ。東京大学工学部卒業。東京藝術大学作曲科卒業、同大学院修了。1977年、ジュネーヴ国際バレエ音楽作曲コンクールにて史上2人目のグランプリならびにジュネーヴ市賞を受賞。以後、数々の作曲賞を受賞する。その管弦楽作品の多くは国内外のオーケストラにより演奏され、国際的な評価を受けている。2005年、オペラ《白鳥》を発表。2006年、オーケストラ・アンサンブル金沢のコンポーザー・イン・レジデンスに就任(2007年まで)。2007年、協奏的交響曲《エラン・ヴィタール》で第55回尾高賞を受賞。声楽・合唱のジャンルでも人気が高く、詩人・谷川雁との共作として広く歌われている《白いうた 青いうた》、福島での震災・原発事故をめぐって詩人・和合亮一が書いた『詩の礫(つぶて)』による《つぶてソング》など、数々の話題作を発表し続けている。東京音楽大学客員教授。

    CONTENTS

    まえがき

    エッセイ「音・人・出会い」
     2007年
     2008年
     2009年
     2010年
     2011年
     2012年
     2013年

    新実徳英+和合亮一 対談

    あとがき

    A.E.作品一覧
    新実徳英CDアルバム紹介

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