『レコード芸術』11月号に『ヴァーグナーと反ユダヤ主義』の書評が掲載されました。評者は小林正幸さん。
本書はそうした[アドルノやツェリンスキーなどの]先行研究を著者の視点から整理づけたものである。この問題に関しては、これまで(個々の作品論は別として)全体を見通せるような一般向けの日本語文献がなかったため、今回の刊行は音楽愛好家にとって役立つものとなるだろう。
と評していただいています。
[木村]
« 『週刊読書人』に『耳をふさいで、歌を聴く』の書評! | TOP | 『intoxicate』に『デオダ・ド・セヴラック』の書評が掲載されました »
2011年10月20日
『レコード芸術』11月号に『ヴァーグナーと反ユダヤ主義』の書評が掲載されました。評者は小林正幸さん。
本書はそうした[アドルノやツェリンスキーなどの]先行研究を著者の視点から整理づけたものである。この問題に関しては、これまで(個々の作品論は別として)全体を見通せるような一般向けの日本語文献がなかったため、今回の刊行は音楽愛好家にとって役立つものとなるだろう。
と評していただいています。
Twitter @suzukisgr
Twitter @kimuragen