夏休みのお知らせ
アルテスパブリッシングは、8月12日(金)から15日(月)まで、夏休みとさせていただきます。その間のご注文は16日以降に対応させていただきますので、どうぞよろしくお願いします。
[鈴木]
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2011年08月03日
アルテスパブリッシングは、8月12日(金)から15日(月)まで、夏休みとさせていただきます。その間のご注文は16日以降に対応させていただきますので、どうぞよろしくお願いします。
[鈴木]
2011年08月19日
彼は、良い香りのする音楽を作る。
そして、人はそこで胸いっぱいに深呼吸するんだ。
──クロード・ドビュッシー
デオダ・ド・セヴラックは、私の芸術生活の最良の思い出のひとつです。私は彼に賛嘆の念を惜しみません。
──パブロ・ピカソ
真に印象主義者といえる音楽家は、ドビュッシーとセヴラックだけである。
──ミシェル・シオン
楽壇の中心であるパリに背を向け、ラングドックの自然と生活を描いた音の画家。
師ダンディが愛し、ドビュッシーやラヴェルが賛嘆した天才作曲家の生涯と作品がいま蘇る!
A5判・並製・248頁(予定)
定価:本体2400円[税別]
発売:2011年9月16日
ISBN978-4-903951-46-1 C1073
装丁:折田 烈(餅屋デザイン)
2011年08月22日
昨21日の日本経済新聞朝刊読書面の「あとがきのあと」というコーナーに、『耳をふさいで、歌を聴く』の著者インタビューが掲載されました。「日本ロック評論に手応え」と題して、「音楽用語を極力使わず、歌詞やインタビューなどを手掛かりにミュージシャンの表現や深層心理を読み解いていく。既存の音楽評論にない視点が新鮮だ」と、記者の方が評してくださってます。購読されてない方もぜひ図書館などでご覧になってみてください。[鈴木]
2011年08月29日
8月28日の東京新聞朝刊読書面で、詩人・首都大学東京教授の福間健二さんによる加藤典洋『耳をふさいで、歌を聴く』の書評が掲載されました。
「ミュージシャンとファンがつくる局面のみに通用するのではない、切実さをさぐる言葉になっている」「中原中也、高村光太郎、宮沢賢治、サルトル、村上春樹までの文学との類縁を語りながら、ミュージシャンが歌の奥に隠している〈不安とおののき〉を引き出す」、そして「新しい批評的態度へと読者を誘う一冊である」
と評価してくださっています。日頃ヒップホップを熱心に聴いてらっしゃるという福間さんには次の『文化系のためのヒップホップ入門』もぜひ読んでいただこうと思っています。[鈴木]
※こちらで全文を読むことができます。
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Twitter @kimuragen