西原稔さんの『ピアノ大陸ヨーロッパ』はもともと全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)のホームページで連載された「ピアノの19世紀」をもとにした本ですが、このたび同協会の企画で刊行記念セミナーがおこなわれることになりました。
同書で最後に1章をあてて展開された「ノクターン論」。19世紀のもっとも典型的なピアノ音楽ジャンルとして「ノクターン」をとらえた興味深い論考でしたが、この日はその内容にもとづき、根津理恵子さんのピアノ実演を楽しみながら、「ノクターンからみる19世紀」にせまります。
詳細は以下のとおりです。本をお持ちでない方は、同時購入で受講料が少し割引になります。ふるってお申し込みください。
『ピアノ大陸ヨーロッパ』刊行記念セミナー
「19世紀のノクターン」
レクチャー:西原 稔/ピアノ:根津理恵子
日時: 2010年6月27日(日)14:00-16:00
場所: 東音ホール
〒170-0002 東京都豊島区巣鴨1-15-1
受講料:書籍の同時購入:一般5000円(ピティナ会員4500円)
セミナーのみ: 一般3500円(ピティナ会員3000円)
※6/16(水)までに「同時購入」で受講費をお振り込みいただいた
方には、事前にアルテスパブリッシングより書籍をお送りします。
当日、書籍内容にかんする質問をお受けいたします。
主催: 社団法人 全日本ピアノ指導者協会 メディア委員会
お問い合わせ・お申し込み:PTNA本部事務局(担当:實方)
TEL 03-3944-1583 FAX 03-3944-8838
ピティナ・ホームページにも5/21(金)夕方以降にこのイヴェント
の情報が掲載される予定です。あわせてご覧ください。
http://www.piano.or.jp/