「新文化」紙で紹介されました
今週発売の出版業界紙「新文化」でアルテスパブリッシングが紹介されています。記者の芦原さんは内田さんと柴田さんのトークショーも取材してくださり、そちらも同時に記事にしてくれました。会社のことで取材を受けたのは僕だけなので、一人で写真に写ってますが、ちゃんと小さくしてくれたかな?^^;(まだ紙面を見てないんです)。まだたった2冊しか刊行していないひよっこ版元なので面映ゆいですが、読んでいただけるとうれしいです。この週刊紙は大きな書店でも売っています。[鈴木]
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2007年11月02日
今週発売の出版業界紙「新文化」でアルテスパブリッシングが紹介されています。記者の芦原さんは内田さんと柴田さんのトークショーも取材してくださり、そちらも同時に記事にしてくれました。会社のことで取材を受けたのは僕だけなので、一人で写真に写ってますが、ちゃんと小さくしてくれたかな?^^;(まだ紙面を見てないんです)。まだたった2冊しか刊行していないひよっこ版元なので面映ゆいですが、読んでいただけるとうれしいです。この週刊紙は大きな書店でも売っています。[鈴木]
2007年11月02日
『この一冊で読んで聴いて10倍楽しめる! クラシックBOOK』(三笠書房〈王様文庫〉)の著者で「CLASSICA」のウェブマスター、飯尾洋一さんがブログで、『クラシックでわかる世界史』を紹介してくださいました(記事はこちら)。
「この本は世界史と音楽史をあちこちの重要ポイントでピタッと連結させてくれそう」と、うれしいレビューに感謝![木村]
2007年11月03日
評論家・片山杜秀さんによる「現代音楽ギライ矯正講座」(?)。チラシによれば「《この道》の山田耕筰は、リヒャルト・シュトラウスを模範としました。そのライヴァルで《海ゆかば》の信時潔が尊敬していたのは、バッハでした。山田や信時に反発した次の世代は、ベートーヴェンやマーラーやラヴェルを愛好しました。そして戦後になると、親ドビュッシーの武満徹と親ストラヴィンスキーの黛敏郎が覇権を争います。西洋の大作曲家たちが、実際の音楽史とは違う順番で、影響を与えていったのです。なぜそういう順番になったかを考えると、日本の近現代の音楽史が早分かりできるという話になればと、思っています」(講師記)とのこと。おもしろそ~。
カルチャーセンターの講座ながら、仕事人にもありがたい平日夜の開講です。
◎日時:2007年11月16日(金)19:00~20:30
◎受講料(税込み):会員2,940円/一般3,570円(入会不要)
ACC学生会員1,000円
◎場所:新宿住友ビル7階 朝日カルチャーセンター(申し込みは4階受付)
お申込はこちらから。
2007年11月12日
産経新聞11/4(日)付け朝刊で『クラシックでわかる世界史』が紹介されました。
「激動のヨーロッパ史を通して音楽史を見直すユニークな試み」「作曲家や君主、貴族たちの苦悩や狡猾さ、音楽への愛情といった“人間味”までもが見えてくる」と評していただきました。[木村]
2007年11月14日
アルテスパブリッシングは、「版元ドットコム」という103の出版社が集まっている団体に参加しているんですが、そのサイトのトップページに週イチで掲載している「版元日誌」を書かせてもらいました。今日14日からアップされています。新米営業の嬉しい悲鳴を読んでいただけると嬉しいです。
また、同サイトの各ページに『村上春樹にご用心』のバナー広告も出させていただいています。[鈴木]
2007年11月18日
これでいくつ目の書評でしょうか、『村上春樹にご用心』が今度は先週発売された『週刊新潮』11月22日号で紹介されていました。「全ての村上作品を再読したくなる」とのこと。そうでしょうそうでしょう^^。ブログで感想を書いてくださった読者の方々にもそうおっしゃってる方がいっぱいですしね。ちなみにブログはこれまでに70人ほど拝見していますが、まだまだ増えているので毎日ググったりキザシったりするのを楽しみにしています。[鈴木]
2007年11月19日
コール・ポーター、ガーシュイン、ブリテン、プーランク、ヴァイル、谷川賢作、武満徹……。作曲家の名前を並べただけでも期待がいや増します! 近年レパートリーの幅をますます自在に広げるメゾ・ソプラノ、波多野睦美さんと、伴奏のスペシャリストとして、また自身のジャンルを超えた活動で注目されるピアノの山田武彦さんによる「大人の一夜」。[木村]
◎王子ホール チケットセンター:03-3567-9990
www.ojihall.jp
2007年11月21日
前号から1カ月半経ってしまいましたが、ようやくvol.2を発行いたしました。今回の巻頭言は「新米営業マン奮闘記」(笑)となっております。また、『村上春樹にご用心』『クラシックでわかる世界史』の書評などの情報も列記しました。[木村]
◎ARTES インフォ*クリップ 2007年11月16日号
ダウンロード:infoclip20071116.pdf
2007年11月25日
洋楽文化史研究会(会長:長木誠司、代表幹事:戸ノ下達也)の企画により、1941年11月に発会し1945年10月に解散した社団法人日本音楽文化協会にかかわる楽曲のなかから、器楽曲や歌を中心にピックアップして再構成し、当時の「音」を再現する演奏会が開催されます。戦時期の社会と音楽のかかわり、そして戦後にいたる音楽の流れを探る試みです。[木村]
1.開催日時 2008年2月16日(土)13:00開場/13:30開演
2.会 場 旧東京音楽学校奏楽堂(上野)
3.出 演 ピアノ:寺嶋陸也、藤岡由記
フルート:荒川 洋
指揮:栗山文昭、合唱:コーロ・カロス
(ピアノ伴奏:寺嶋陸也)
4.曲 目 早坂文雄/室内のためのピアノ小品集より
清瀬保二/第2ピアノ曲集
安部幸明/フルートとピアノのためのソナタ第1番
山田耕筰/燃ゆる大空
山田耕筰/音楽挺身隊歌
信時 潔/日本の母の歌
古関裕而/愛国の花
高木東六/空の神兵
柴田南雄/二つの混声合唱曲作品6「霞立つ」
柴田南雄/二つの混声合唱曲作品6「梅咲きぬ」 ほか
(曲順は未定)
※演奏会に先立ち、洋楽文化史研究会会員による
プレトーク(長木誠司&片山杜秀&戸ノ下達也)を
予定しております。
5.主 催 洋楽文化史研究会「再現演奏会1941-1945
~日本音楽文化協会の時代~」実行委員会
(実行委員長・畑中良輔)
6.チケット 2,500円(全席自由席)
※2007年11月30日より「チケットぴあ」にて発売
◎お問合せ:洋楽文化史研究会 電話090-2533-0980
Twitter @suzukisgr
Twitter @kimuragen