3月28日発売! 日本人とショパン──洋楽導入期のピアノ音楽(多田純一 著)
なぜ日本人はショパンが好きなのか?
明治期に紹介されたショパンの音楽は、わが国でどのように普及していったのか──。
出版譜の受容史、演奏会批評、雑誌記事などを克明にたどり、
「ピアノの詩人」のイメージが形成されていく過程を明らかにする。
《エチュード》op.10(全12曲)のさまざまな異稿を集約したパラダイム楽譜を巻末に掲載!
B5判・並製・432頁
定価:本体3900円[税別]
発売:2014年3月28日
ISBN978-4-903951-82-9 C1073
装丁:下川雅敏
ジャンル:クラシック/作曲家/音楽史