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2013年09月28日

10/25発売! 『〈片山杜秀の本6〉現代政治と現代音楽 ラジオ・カタヤマ【予兆篇】』(片山杜秀 著)


天衣無縫の語りが
新時代の文明×芸術論となる!

博覧強記の思想家・片山杜秀が
奇想天外な選曲とともに繰り出す機関銃トーク!
これぞ末世に贈る救国の音楽説法!

坂本龍一、ドゥダメル、カダフィ、酒鬼薔薇、
口蹄疫、大相撲、ミイラ、靖国、海上保安官……
飽くなき好奇心と冴え渡る着想が、
世界のしくみを解き明かす!

大好評『線量計と機関銃』に続く
「ラジオ・カタヤマ」第2弾!


四六判・並製・224頁
定価:本体1700円[税別]
発売:2013年10月25日
ISBN978-4-903951-71-3 C1073
装丁:下川雅敏
ジャンル:クラシック/音楽評論/社会思想


>> 詳細

2013年10月22日

11/11 片山杜秀さんのトークイベントをbookunion CLASSICで開催!

好評をいただいている片山杜秀の本シリーズも今回で6冊目!!!!!!

その最新刊『現代政治と現代音楽』の発売を記念して、ディスクユニオン新宿クラシック館 bookunion CLASSICにてトークイベントを開催いたします。 題して「『片山杜秀のパンドラの箱』特別編」!

高音質の衛星デジタル・ラジオ「ミュージックバード」でカルト的な人気を誇る同番組を、今回は特別に店舗に出張してお届け。ラジオ同様、政治・経済・文化など、あらゆる分野の最新の時事問題と音楽とが、アクロバティックにつながる異次元のトークを堪能できます。

イベントは無料ですが、店舗で『現代政治と現代音楽』をご予約・お買上のお客様には、先着でイベントの[ご観覧椅子席券]をお渡ししています。

今、片山杜秀は何を思い、何を語るのか!? ぜひみなさまご来場の上、その目で、耳でお確かめください!


開催日時:2013年11月11日(月) 19:00~(終了後、即売およびサイン会開催)
入場料:無料(要予約)
会場:ディスクユニオン新宿クラシック館 bookunion CLASSIC 売り場
http://blog-shinjuku-classic.diskunion.net/Category/36/

■お問い合わせ先
ディスクユニオン新宿クラシック館(担当/小畑)
(tel) 03-5367-9531
(mail)ds12_classic●diskunion.co.jp ●=アットマーク

『〈片山杜秀の本6〉現代政治と現代音楽』(アルテスパブリッシング刊)
http://www.artespublishing.com/books/903951-71-3.html


また、イベントに先行して「アルテスパブリッシング クラシック本フェア」も同フロアで10月末頃から開催されます。

[長谷]

2013年10月25日

ミュージックバードで片山杜秀さん出演番組、蔵出し放送!

TOKYO FMグループの高音質「音楽専門」衛星デジタルラジオ「ミュージックバード」では、TOKYO FMで放送中の「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」(パーソナリティ:田中美登里)が来年4月で25周年を迎えるのを機に、過去の番組をアンコール放送しています。
http://musicbird.jp/programs/twmw_a/

弊社から『現代政治と現代音楽』を刊行したばかりの片山杜秀さんも同番組の常連のひとり。これまでに出演した全10回すべてが蔵出し放送されることになりました。放送は12月16~20日、23~27日の21:00~22:00、チャンネルは「cross culture」です。

放送日とテーマは以下のとおりです。

12/16(月)「名はコサック、心はスキゾ」(1996/06/08放送)出演:片山杜秀
12/17(火)「戦争と音楽」(1996/06/15)出演:片山杜秀
12/18(水)「チェレプニン を知っていますか」(2000/02/27)出演:片山杜秀
12/19(木)「輸入盤生活のススメ」(2002/07/21)出演:片山杜秀、山崎浩太郎
12/20(金)「ベリオ追悼」(2003/06/22)出演:片山杜秀
12/23(月)「よみがえる大澤寿人」(2004/06/20)出演:片山杜秀
12/24(火)「音楽は読むことと見つけたり」(2010/02/28)出演:片山杜秀
12/25(水)「ゴジラと日の丸」(2011/01/30)出演:片山杜秀
12/26(木)「音楽はニッポンを救えるか!?──『線量計と機関銃』出版記念」(2012/08/25)出演:片山杜秀、高橋源一郎
12/27(金)「麻木久仁子と片山杜秀の年忘れ時事放談」(2012/12/16)出演:片山杜秀、麻木久仁子

※MUSICBIRDはTOKYO FMグループの高音質CS衛星デジタルラジオ。
 クラシック、ジャズなどジャンル別に多数のチャンネルがあり、   
 これを聴くには専用のチューナーとアンテナが必要。
 お問合せは03-3221-9000
 http://www.musicbird.jp/

弊社もかかわった懐かしい番組も含まれています。この機会にぜひ、片山さんの発想のユニークさ、語りの魅力をご堪能ください。

[木村]

2013年10月30日

ディスクユニオン新宿クラシック館にてアルテスのクラシック本フェア開催中!


音楽を愛する人で連日賑わっているディスクユニオン新宿クラシック館にて、「アルテスパブリッシング クラシック本フェア」が始まりました。

吉原真里さん『「アジア人」はいかにしてクラシック音楽家になったのか?』と、片山杜秀さん『現代政治と現代音楽』』の2冊の新刊をメインに、ご高評いただいているクラシック本がずらりと並んでおります。
また、11/11(月)には片山杜秀さんのトークイベントが開催されます。入場は無料ですが予約制となっていますので、店頭のイベント券付き書籍をご購入いただくか、事前にお店で申し込みの上ご来場ください。

フェアは店頭入口すぐの棚にて展開中です。
秋の夜長に、良質の本を読み、素敵な音楽を聴いて過ごしてみてはいかがでしょうか。

ディスクユニオン新宿クラシック館 
http://blog-shinjuku-classic.diskunion.net/Entry/1605/

[長谷]


2013年11月13日

12/15 TOKYO FMとミュージックバードで片山杜秀さんの特番放送!【訂正あり】

TOKYO FMおよび衛星デジタルラジオ「ミュージックバード」で放送されている長寿人気番組「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」(パーソナリティ:田中美登里さん)で、11/11(月)にディスクユニオン新宿クラシック館でおこなわれた「片山杜秀のパンドラの箱〜特別篇」の模様が放送されることになりました。下記番組HPに記載されているように、「同好の士」に囲まれてマニアの血が騒いだのか、飛ばしに飛ばす片山さんの機関銃トークを、ぜひこの機会に体験してみてください!

[木村]

「片山杜秀のパンドラの箱」の作り方~『現代政治と現代音楽』刊行記念
http://musicbird.jp/programs/twmw/

TOKYO FM
 12/15(日)4:30〜5:00
ミュージックバード「cross culture」
 12/15(日)9:00〜10:00
 再放送=12/16(月)23:00〜24:00
K-MIX(FM静岡)
 12/15(日)4:00~4:30

 THE CLASSICチャンネルの人気番組「片山杜秀のパンドラの箱」から単行本第2弾『〈片山杜秀の本6〉現代政治と現代音楽 ラジオ・カタヤマ【予兆篇】』(アルテスパブリッシング)が10月25日に刊行。その刊行記念トークイベントが「片山杜秀のパンドラ」特別篇として、11月11日にディスクユニオン新宿クラシック館にて行われ、熱心な片山ファンが会場に訪れました。その模様を番組でご紹介します。
 “盤歴”38年という片山さん、特に10代から続く中古盤屋めぐりを『巡礼』と呼び、その巡礼を様々なエピソードで語りました。有り金をはたいても足りないほど買ってしまい、負けてもらって買えたはいいが、ポケットに一銭もなく、渋谷から中野まで、重い荷物を抱えて歩いて帰った思い出には、会場からため息が・・・。
 本題は先ごろ亡くなった作曲家、三善晃再考。かつては武満徹と並んで重要視されたこの作曲家の軽い扱いを嘆き、片山流に三善晃の今日的な意味を力説しました。

【訂正:記事アップ時に間違えて「TOKYO FM」のみ記載しましたが、上記のように訂正させていただきます。ミュージックバードは1時間、TOKYO FMとK-MIXは30分の放送です】

2013年11月15日

東京堂書店神保町本店にて「片山杜秀の本」フェア開催!

東京・神田神保町の東京堂書店神保町本店にて、11/19(火)〜12/20(金)の1カ月間、「片山杜秀の本」フェアが開催されます。

先月刊行された最新刊『現代政治と現代音楽』を中心に、「片山杜秀の本」シリーズをはじめ、他社刊行の音楽以外の本も一同に並べる、現代の知の巨人・片山杜秀の全貌を知るには恰好のフェアです。

フェアでは、『現代政治と現代音楽』と前作『線量計と機関銃』のもとになった番組「片山杜秀のパンドラの箱」(衛星デジタルラジオ「ミュージックバード」で放送中)の内容を一部聴いていただけるようになっています。この機に高音質「音楽専門」衛星ラジオ「ミュージックバード」のリスナーになってみませんか?

[木村]

2013年12月06日

東京堂書店神保町本店での「片山杜秀の本フェア」、好評開催中!


既報のとおり、東京堂書店神保町本店1階にて、「片山杜秀の本」フェアを開催しています。写真のように、他社本も含めて片山さんの著書を一同に集め、ワゴン下のCDラジカセからは衛星デジタルラジオ「ミュージックバード」で放送中の「片山杜秀のパンドラの箱」の音声が流れるなど、まさに「片山ワールド」全開の様相。みなさま、ぜひお運びください!

[木村]

東京堂書店神保町本店:http://www.tokyodoshoten.co.jp/floor/


2013年12月25日

『ステレオ』に『現代政治と現代音楽』の書評掲載

『ステレオ』2014年1月号に片山杜秀さんの『現代政治と現代音楽』の書評が掲載されました。

同誌の表紙には「50th Anniversary」のロゴが。ひとつの雑誌が50年も続くなんて、やはりものすごいことだなと敬服します。

[木村]

2014年01月14日

陣野俊史さんが『サンデー毎日』で『現代政治と現代音楽』を書評!

『サンデー毎日』1/19号にて批評家の陣野俊史さんが片山杜秀さんの『現代政治と現代音楽』を書評してくださいました。全文をウェブでも読むことができます。

 2010年から2011年にかけての放送を文字に起こした本書は、やたらに政治を話題にしている。小沢一郎や三島由紀夫や「海ゆかば」という曲やその他いろいろ。時間を自在に往還するのも片山の特徴だ。政治思想研究が本職だから、このあたり、専門知識を出し惜しみしていない。
 ブーレーズの指揮する、ドビュッシーの「海」をかけながら、三島由紀夫が海を愛したことを話す。そんなラジオはやはり貴重だ。ご一聴あれ。

陣野さんが「ご一聴あれ」と書かれているミュージックバード「片山杜秀のパンドラの箱」については、こちらをご覧ください。
http://musicbird.jp/programs/pandora/

[木村]

2014年06月20日

『ステレオ』で「片山杜秀のパンドラの箱」が紹介されました

月刊『ステレオ』で隔月連載されている「“月刊ステレオの音”が楽しめるラジオ 集合!ミュージックバードの広場へ」は衛星デジタルラジオ「ミュージックバード」の魅力を紹介するコーナー。7月号掲載の第3回には「名物番組」として、片山杜秀さんがパーソナリティをつとめる「片山杜秀のパンドラの箱」「片山杜秀の大音楽家の時間」が紹介されました。

「パンドラの箱」のほうは、ご存知、片山さんの著書『線量計と機関銃』および『現代政治と現代音楽』のもとになった番組。「(さまざまな時事的テーマが)古典から現代までにいたる音楽、政治、社会、思想、映画、芸能等全方位的に網羅する片山氏の手にかかることで、壮大なスケールのトークへと発展していく」と紹介。番組スタート時のコンセプトが3.11を境に変わった経緯も、プロデューサーの田中美登里さん、片山さんのことばで明かされています。

最後は、「この片山氏の2番組、ぜひともワンセットで日常生活に添えていただきたい。政治や思想、社会などと同様やはり人間が生み出したところの音楽が、より深く染み入るようになるはずだ」と結んでくれています。収録中の貴重な写真も掲載されているので、ぜひご覧ください。

[木村]

2014年06月24日

『いける本、いけない本』で『現代政治と現代音楽』が紹介されました

ムダの会発行の書評冊子『いける本、いけない本』の第20号で、『片山杜秀の本6 現代政治と現代音楽』をフリー編集者の今野哲男さんがとりあげてくださいました。

「関節はずし」的な独自の視点と、不要な作為を感じさせない稀有な語り手として、「片山史観」とでも呼ぶしかない世界を作りつつある著者。その最新の歴史的な発想を刻印する、ラジオの「冠番組」で語られた談話が、生々しく面白い。

ありがとうございました。

[木村]

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