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2013年06月12日

6/27発売!『〈いりぐちアルテス003〉アメリカン・ルーツ・ミュージック ディスクでたどるアメリカ音楽史』(奥和宏著)


移民が作った国アメリカの音楽を聴く100+200枚!
名著『アメリカン・ルーツ・ミュージック 楽器と音楽の旅』のディスクガイド編、待望の刊行!
特別付録として、トムス・キャビン代表・麻田浩さんのインタビュー「片道切符でニューポートを目指した頃」も掲載。〈いりぐちアルテス〉第3弾!

スティーヴン・フォスター、ジミー・ロジャース、ロバート・ジョンソン、ビル・モンローらの歴史的音源から、ドック・ワトソン、ジム・クエスキン、デヴィッド・グリスマン、ギャビ・パヒヌイ、ボブ・ディラン、ライ・クーダー、ベラ・フレック、アリソン・クラウスなどなど20〜21世紀の新しい音源まで、ジャンル名でいえば、ミンストレル・ショウに始まり、ヒルビリー、オールドタイム、ジャグ・バンド、ブルース、ブルーグラスからケイジャン、カントリー・ロック、クレズマー、ハワイアン・ミュージックまで、世界各地からやってきた移民が作り上げた豊穣な音楽世界をお楽しみください。

四六判・並製・232頁
定価:本体1700円[税別]
発売:2013年6月27日
デザイン:白畠かおり
イラスト:伊藤あしゅら紅丸
[ポピュラー音楽/ディスクガイド]
ISBN978-4-903951-66-9 C1073



2013年08月21日

『アメリカン・ルーツ・ミュージック』が『レコード・コレクターズ』誌で書評されました

おなじみ『レコード・コレクターズ』誌9月号に、『アメリカン・ルーツ・ミュージック ディスクでたどるアメリカ音楽史』の書評が掲載されました。「チャーリー・プールやロスコー・ホルコムも出てくれば、かたやザ・バンド、イーグルスもありと、やや欲張ったセレクションなので、米国ルーツの全貌とまではいかないが、白人系、アコースティック系のポイントはよく押さえられている」と評して下さったのは、前の会社の先輩でもある宇田和弘さん。認めていただけたようで嬉しいです。ありがとうございました! [鈴木]

2013年08月24日

9/21 奥和宏さんが四谷の「いーぐる」連続講演に出演!

アメリカン・ルーツ・ミュージック ディスクでたどるアメリカ音楽史』の著者・奥和宏さんが、四谷のジャズ喫茶「いーぐる」の連続講演第511回に出演します! アメリカ音楽を“ブルース以前とブルース以後”に分けて聞いてみようという趣向。
料金は600円+飲食代、予約は不要ですので、当日は早めにお出かけください。

いーぐる連続講演第511回
9月21日(土)15:30より

●「Kind Of Blue ブルース以前とブルース以後」 解説:奥 和宏
楽器別に串刺しにするという画期的な手法で、アメリカ音楽の歴史を鮮やかに解きほぐした名著『アメリカン・ルーツ・ミュージック 楽器と音楽の旅』から9年。そのディスクガイド編にあたる『アメリカン・ルーツ・ミュージック ディスクでたどるアメリカ音楽史』(アルテスパブリッシング)を上梓した奥和宏さんが初登場。

「アメリカ音楽の歴史をたどっていくと、ブルース以前と以後とでずいぶんその様相が変わっていることがわかります。前後の音を聴き比べながら、その発展の過程をさぐっていければと思います。併せてストリング・ジャズやアコースティック・スイングなどの音源もご紹介する予定です」(奥和宏)

2013年08月25日

『アメリカン・ルーツ・ミュージック』が『ミュージック・マガジン』誌で書評されました

『レコード・コレクターズ』に続いて、『ミュージック・マガジン』誌9月号にも『アメリカン・ルーツ・ミュージック』の書評が掲載されました。評者は、昨年ロンサム・ストリングとの共演差アルバムも発表したミュージシャンの中村まりさん。前著『アメリカン・ルーツ・ミュージック・ディスク 楽器と音楽の旅』とともにたいへん高く評価していただきました。ありがとうございました![鈴木]

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