『ミュージック・マガジン』で新刊2冊が紹介されました
『ミュージック・マガジン』11月号で『ビートルズを知らない子どもたちへ』と『ジャズの歴史物語』が紹介されました。「新刊ひとくちメモ」のコーナーです。
2009年10月24日
『ミュージック・マガジン』11月号で『ビートルズを知らない子どもたちへ』と『ジャズの歴史物語』が紹介されました。「新刊ひとくちメモ」のコーナーです。
2009年11月09日
『ダ・ヴィンチ』12月号の「七人のブックウォッチャー〜絶対読んでトクする14冊」のコーナーで、作家の華恵さんがなんと(!)アルテスの新刊を2冊も紹介してくださいました。『ビートルズを知らない子どもたちへ』と『ジャズの歴史物語』の2冊です。
「二十二年後のあとがきにかえて」は、とりわけ読みごたえがある。北山氏は最終的には、読者が自分自身を考えるヒントをも与えてくれている。/この本のなかで一貫して感じられるのは、愛。それはまさに、ビートルズが教えてくれたことだった。/今、この本に出会えてよかった。(『ビートルズを知らない子どもたちへ』の書評より)
30年以上も前に書かれたものなのに、古さは全く感じられない。文体もリズムがあって、読みやすい。物語ふうに書かれているので、スルスル頭に入ってくる。かといって、一気に読んでしまうのはもったいない。ゆっくりじっくり、何度でも読み返したい本だ。(『ジャズの歴史物語』の書評より)
華恵さん、不勉強で存じあげませんでしたが、1991年(!)アメリカ生まれの作家/モデルで、なんと小学生で作家デビューしたという方です。まさに「ビートルズもフォークルも知らない」世代で、油井正一さんが亡くなった年にはまだ7歳。そんな華恵さんが、2冊をじっくりと読みこんでくださり、とてもストレートで気持ちのこもった書評を書いてくださったことが、とてもうれしいです。
2012年12月26日
12月22日(土)日本経済新聞朝刊のNIKKEIプラス『ジャズでXマスムードを盛り上げたい』という記事の中で、そろえたい書籍の1冊に油井正一『ジャズの歴史物語』が紹介されました。週末に急に動いたのはこのおかげだったようです。弊社のロングセラーのひとつですので、さらに多くの方のお手元においていただけると嬉しいです。[鈴木]
2013年01月30日
2009年8月に発売した油井正一『ジャズの歴史物語』を重版します。3年半という長期に渡って売れ続け、初版が残りわずかとなりました。予定よりだいぶ時間はかかりましたが、ジャズ史の古典として多くの人に読み継いでいただき、うれしいかぎりです。
2刷分は2月8日(金)より出荷可能となります。どうぞよろしくお願いします。[鈴木]
Twitter @suzukisgr
Twitter @kimuragen