矢澤孝樹さんが『リヒャルト・シュトラウス 「自画像」としてのオペラ』を絶賛してくださいました!
『レコード芸術』はじめ各誌で執筆活動をされている、水戸芸術館・主任学芸員の矢澤孝樹さんがブログで、『リヒャルト・シュトラウス 「自画像」としてのオペラ』を「いやあ、超面白い!」「ホフマンスタールの死後以降、R.シュトラウスの創作意欲に再度火をつけたユダヤ人作家ツヴァイクとの幸福な共同作業、しのびよるナチの魔の手との虚実入り乱れるやりとり、運命的な転換をもたらした一通の手紙…いやもう、たいへんな資料の裏付けと深い読みに支えられた上質のミステリーですよ。」と絶賛してくださいました。ありがとうございます。矢澤さんが書いてくださったとおり、旧来のR.シュトラウス観が覆される読み応え満点の1冊です。