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2007年08月27日

オンライン書店で予約が始まっています

アルテスパブリッシング最初の1冊となる『村上春樹にご用心』は、9月29日に発売すべく編集作業が追い込みに入っていますが、一部のオンライン書店では予約を始めています。今のところAmazon.co.jpビーケーワンの2店だけですが、近日中にセブンアンドワイ、Yahoo!ブックス、e-honもご利用いただけるようになる予定です。

また、10月発売予定の『クラシックでわかる世界史』のほうは逆にe-honセブンアンドワイYahoo!ブックスでご予約いただけます。Amazon.co.jp、ビーケーワンなどは今しばらくお待ち下さい。

2007年08月27日

オンライン書店で予約が始まっています

アルテスパブリッシング最初の1冊となる『村上春樹にご用心』は、9月29日に発売すべく編集作業が追い込みに入っていますが、一部のオンライン書店では予約を始めています。今のところAmazon.co.jpビーケーワンの2店だけですが、近日中にセブンアンドワイ、Yahoo!ブックス、e-honもご利用いただけるようになる予定です。

また、10月発売予定の『クラシックでわかる世界史』のほうは逆にe-honセブンアンドワイYahoo!ブックスでご予約いただけます。Amazon.co.jp、ビーケーワンなどは今しばらくお待ち下さい。

2007年10月22日

ハンディで濃い! 『クラシックでわかる世界史』、いよいよ発売!

アルテスの第2弾、西原稔さんの『クラシックでわかる世界史』が10/24(水)に発売となります。

『村上春樹でご用心』でさいさきのよいスタートを切ることのできたアルテスにとって、ここからは「音楽を愛する人のための出版社」としての本領が試されます。

タイトルまわりのヴィヴィッドな赤と銀色のオビ、縦長サイズが目印です(装丁は久保和正さん)。

独創的な歴史観に定評のある西原さんならではの、刺激的な音楽史×西洋史読本。重要語句や人名を解説した脚注には、肖像画や写真も満載しました。作曲家だけでなく、王侯貴族や政治家たちもこの本の主役ですが、彼らがどんな顔をしていたか、どんな服を着ていたか、図版を眺めるだけでも歴史の“綾”が読み取れるでしょう。

一足先に本をご覧いただいた方が、こんな感想をくださいました──「ハンディでありながら、濃い」。まさにこの本のセールスポイントが凝縮されたひとことで、うれしいかぎりです。

そうそう、アルテスの本は書店さんだけでなく、全国の楽器店さん、CDショップでもご購入・ご注文いただくことができます。音楽愛好家の方々が楽譜を買うついでに本も買っていく、そんな音楽生活のお手伝いもできたらと思っています。[木村]

2007年10月24日

毎日新聞1面に広告を出しました。

本日(10/24)、『クラシックでわかる世界史』が発売となります。それとタイミングを合わせ、毎日新聞朝刊1面のいわゆる“サンヤツ”(三段八割)広告を出しました。現在大増刷中の『村上春樹にご用心』と『クラシック~』の2冊を掲載(って、それしか商品がありませんが^^;)。

アルテスにとっては初めての広告、それも全国紙の1面ということで、予算的にも逡巡がなかったわけではありませんが、まずは「アルテスパブリッシング」という社名を広く知っていただこうという気持ちで出稿しました。

さらに、こんどの日曜日(10/28)には朝日新聞朝刊の読書面に広告を出す予定です。[木村]

2007年10月29日

朝日新聞読書面に広告を出しました

10/24の毎日新聞1面にひきつづき、10/28(日)付け朝日新聞読書面に『村上春樹にご用心』と『クラシックでわかる世界史』の広告を出しました。

全国紙のなかでもとりわけ読書家に影響大といわれる朝日新聞の読書面ですが、紙面をつらつらと眺めておりますと、「この世界に、わがアルテスも軒を連ねているんだな」という感慨をもちます。ネット時代のいま、新聞広告というもののあり方はおそらく昔とは異なっているのでしょうが、本と新聞とのあいだにはいまだに、たんに費用対効果というものでは量れない、なにか特別な作用があるようです。

新聞広告を見た、というお客様からさっそく注文もいただきました。「へえ、こんな出版社、知らなかったぞ」とお思いの書店員さんも全国に数多くいらっしゃることでしょう。いろいろな方々の頭の中に「アルテス」という名前が、さまざまな思いを伴って届いているのだと想像するだけで、なんだかあたたかい気持ちになります。

広告というのは、ただたんにメーカーが商品の情報を不特定多数に送りつけるツールなどではなく、もしかすると、インターネットとはまるで異なる仕方で、すぐれて「インタラクティヴ」なメディアなのではないでしょうか。[木村]

2007年11月02日

『クラシックでわかる世界史』が「CLASSICA」で紹介されました!

この一冊で読んで聴いて10倍楽しめる! クラシックBOOK』(三笠書房〈王様文庫〉)の著者で「CLASSICA」のウェブマスター、飯尾洋一さんがブログで、『クラシックでわかる世界史』を紹介してくださいました(記事はこちら)。

「この本は世界史と音楽史をあちこちの重要ポイントでピタッと連結させてくれそう」と、うれしいレビューに感謝![木村]

2007年11月12日

『クラシックでわかる世界史』が産経新聞で紹介されました。

 産経新聞11/4(日)付け朝刊で『クラシックでわかる世界史』が紹介されました。

 「激動のヨーロッパ史を通して音楽史を見直すユニークな試み」「作曲家や君主、貴族たちの苦悩や狡猾さ、音楽への愛情といった“人間味”までもが見えてくる」と評していただきました。[木村]

2007年12月04日

『クラシックでわかる世界史』、重版しました!

アルテスの音楽書第1弾となった『クラシックでわかる世界史』。おかげさまで予想以上の好評をいただき、『村上春樹にご用心』にひきつづき、刊行約1カ月で早くも重版となりました。

なんども書いているように、アルテスの本領は「音楽」。その分野できちんと読者のみなさまの評価していただける本をつくることができなければ、これから商売がなりたっていきません。その意味で試金石となった『クラシックでわかる世界史』でしたが、まず最初のハードルを超えることができ、ホッとしています。

年明けからは著者の西原稔さんが、朝日カルチャーセンター新宿にて、その名も「クラシックの名作を通してみる世界史」と題した講座をおこないます(1~3月の4回)。もちろん、本書に即した内容です。

年末に本をご購入いただき、冬休みにじっくり予習、そして講座に参加、というのが吉!?[木村]

2007年12月12日

「ほぼ日」で『クラシックでわかる世界史』のことを書きました。

ほぼ日刊イトイ新聞」の「担当編集者は知っている」コーナーで、『クラシックでわかる世界史』のことを書かせていただきました。『村上春樹にご用心』のときに続いて声をかけていただき、とっても光栄なことです。

本の内容についてはもちろん、「音楽書」というジャンルのどこがどう面白いのか、日々考えていることをそのまま文章にしてみました。[木村]

2007年12月17日

『クラシックジャーナル』で『クラシックでわかる世界史』を紹介していただきました。

『クラシックジャーナル』(アルファベータ刊)029号で堀史恵さんが『クラシックでわかる世界史』を、「リアルな読後感をもちました」と評してくださいました。[木村]

2007年12月21日

『音楽現代』で『クラシックでわかる世界史』が紹介されました。

評者は保延裕史さん。「ルターの宗教改革から19世紀初頭までのヨーロッパにおける歴史と音楽が、有名な作品を象徴的に取り上げることで非常にわかりやすく説明されている」と評していただきました。[木村]

2007年12月24日

『モーストリー・クラシック』で『クラシックでわかる世界史』が紹介されました。

『モーストリー・クラシック』2008年2月号(新春特大号)の「今月の本」で、『クラシックでわかる世界史』を紹介していただきました。

「人物中心の豊富な脚注が理解を助ける」と、編集担当にとってはとてもうれしい評をいただきました。[木村]

2008年01月16日

『Jupiter』で『クラシックでわかる世界史』が紹介されました。

いずみホール(大阪)の発行する情報誌『Jupiter』の2/3月号で、『クラシックでわかる世界史』を紹介していただきました。

「(略)歴史がうねるとき、音楽も急進生を増し、(略)厭世的気分が蔓延すれば、作品にも懐古趣味が横溢する、つまり政治家も商人も音楽家も同じ歴史の道を、行きつ戻りつ現代になだれこんできたという、その視点」を評価してくださっています。

なお、『Jupiter』ではこの号から片山杜秀さんの連載「片山杜秀の弦楽四重奏・超入門」が始まってます。第1回は「弦楽四重奏はコワ面白い!」。これからの展開が楽しみです。[木村]

2008年01月16日

玉木正之さんがウェブサイトで『クラシックでわかる世界史』を推薦!

ご自分の公式ウェブサイト「カメラータ・ディ・タマキ」の右カラム、「タマキのお薦め」欄で『クラシックでわかる世界史』を紹介してくださってました。[木村]

2008年01月18日

『ハーモニー』で『クラシックでわかる世界史』が紹介されました。

全日本合唱連盟の機関誌『ハーモニー』で、坂元勇仁さんが『クラシックでわかる世界史』を紹介してくれました。「作曲家、あるいは支配者や被支配者、あらゆる人の生きざまがひとつになったとき、音楽作品は本当の意味合いを僕たちに伝えてくれる」と、この本を読んでくださいました。

『ハーモニー』──合唱小僧だったキムラにとっては、甘酸っぱい青春の思い出とともにある雑誌です^^。[木村]

2008年02月01日

『関西音楽新聞』で『クラシックでわかる世界史』が紹介されました。

新刊ガイド「楽書好読」のコーナーで、「こんな授業なら受けてみたい。読後、そう思う人は多いだろう」と評していただきました。[木村]

2008年02月06日

「書評空間」で『クラシックでわかる世界史』が紹介されました。

KINOKUNIYA BOOKWEBの書評コーナー「書評空間」で『クラシックでわかる世界史』が紹介されました。評者はピアニストで国立音楽大学大学院教授の今井顕さん。

「今まで音楽史の本はたくさんあったし、世界史の本もそれ以上に出版されてきた。しかしそれを同列につむいだ本はあっただろうか」と評していただいています。[木村]

2008年02月08日

『クラシックでわかる世界史』、3刷出来!

昨年10月下旬に刊行した『クラシックでわかる世界史』、発売1カ月で増刷となったのは既報のとおりですが、その後もたいへん好評で、はやくも3刷とあいなりました。

まさにアルテスの「ど真ん中」の商品ですから、ほんとにうれしい! 西原先生、そして読者のみなさま、ありがとうございます。[木村]

2008年05月21日

4刷出来!

昨年10月に刊行したアルテス第2弾、音楽書としては第1作目の西原稔さんの『クラシックでわかる世界史』が、早くも4刷となりました! とくに大きな宣伝をしたわけではありませんが、音楽史に関心をもつ人びとのあいだにはじわじわと確実に浸透しているようで、現在もコンスタントに注文をいただいています。

さて、4刷にあたって、以下の箇所を訂正させていただいています。

p.251/2行目

誤:鼓笛手の一員として加わり、進軍ラッパを手に加わった。
 ↓
正:鼓笛手の一員として、進軍ラッパを手に加わった。

以上です。

[木村]

2009年09月25日

[訂正情報]クラシックでわかる世界史

クラシックでわかる世界史』に誤りがありました。

p.62 11行目
 × 父の妹との近親結婚 → ○ 従妹との結婚

以上、お詫びして訂正させていただきます。

[木村]

2009年09月25日

[訂正情報]クラシックでわかる世界史

前エントリーにひきつづき、『クラシックでわかる世界史』の誤植のお知らせです。

p.336 終わりから3行目
 × みずかの課題 → ○ みずからの課題

以上、お詫びして訂正させていただきます。

[木村]

2010年02月17日

『クラシックでわかる世界史』と『音盤考現学』5刷! 『魂のゆくえ』は6刷!

お知らせするのが遅くなってしまいましたが、西原稔さんの『クラシックでわかる世界史』と片山杜秀さんの『音盤考現学』、そしてピーター・バラカンさんの『魂(ソウル)のゆくえ』の増刷ができました。前二者はいずれも5刷、『魂のゆくえ』は6刷です。しばらく品薄の状態が続き、ご迷惑をおかけしましたが、現在は順調に出荷しております。

『クラシックでわかる世界史』はアルテスにとっては創業2冊め、音楽書としては1冊目の記念すべき本。『音盤考現学』は創業3冊めで、サントリー学芸賞&吉田秀和賞のダブル受賞に輝いた、アルテスにとっても“出世作”といっていい本。『魂のゆくえ』は続く4冊めで各方面からたいへん高く評価していただくとともに、「過去の名作の復刊」という路線の端緒ともなった本です。

そして、この3人の著者による新作も刊行予定。西原さんの新作は4月刊行の予定で、こんどは19世紀ヨーロッパのピアノ音楽がテーマ。そして先月、『クラシック迷宮図書館』を出した片山さんですが、来月には『続・クラシック迷宮図書館』が刊行予定。ピーター・バラカンさんの新作も着々と準備が進んでいます。

それにしても、創業時期にだした本が、こうしてロングセラーとなって、いまも新鮮に読んでいただけているというのは、まさに出版社冥利につきます。みなさまのご愛顧にあらためて感謝します。

[木村]

2013年05月20日

『クラシックでわかる世界史』も8刷!

新刊の『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』が3刷と気を吐くいっぽう、7年前に創業第2弾として刊行した西原稔さんの『クラシックでわかる世界史』はなんと8刷!(5/23から出荷) ロングセラーの貫禄を見せています。

西原さんはちょうど東京堂出版から『世界史でたどる名作オペラ』という、姉妹本のような内容の本を出されたばかり。この機会に「西原音楽史」の世界を堪能されてはいかがでしょうか。

[木村]

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