リリアナ・エレーロ、アカ・セカ・トリオ、カルロス・アギーレ、キケ・シネシ、アンドレス・ベエウサエルト、あるいはディノ・サルーシなどなど、近年のアルゼンチン音楽には愛聴している人が多いんですが、そんな新しいアルゼンチン音楽の潮流を、“オーガニック”をキーワードに250枚のディスクで紹介した初のガイドブック。取りあげられているのは2000年以降の作品のみ。未知の音楽ばかりなので、さて、次はどれを聴こう? とわくわくしながらページをめくってます。ビルボードライヴのブッキングも手がける栗本斉さんの書き下ろし。[鈴木]
2013年06月28日