図書新聞最新号に伊達政保さんの『相倉久人にきく昭和歌謡史』評掲載!

図書新聞」の最新3283号で、評論家の伊達政保さんが『相倉久人にきく昭和歌謡史』を採り上げて下さいました。本書の元になったイヴェントにも何度も足を運ばれた伊達さんですが、こうして書籍として読んでみて、「歌謡曲論の真髄がそこに展開されていた」ことに改めて気づいたそうです。

これまでの歌謡曲論のほとんどが歌詞論であり、だが歌にはメロディがついている。しかしメロディと歌詞を一緒に論じるだけでもダメであり、歌の音色、すなわち声質をも考えなければならない。〜また歌謡曲は作詞、作曲、編曲、歌手を総合して表現されるものであるという〜相倉氏ならではの見解だ。

と高く評価していただきました。

全文はこちらで読むことができます。