【新刊】『細川俊夫 音楽を語る──静寂と音響、影と光』

アルテスは12月に『細川俊夫 音楽を語る──静寂と音響、影と光』を発売します。武満徹以後もっとも重要な日本人作曲家として国際的に評価され、欧米の主要オーケストラ、音楽祭、オペラ劇場などから次々と委嘱を受ける細川俊夫さんが、その半生、作品、音楽、宗教、自然について縦横に語った初めての書(聞き手=W.=W.シュパーラー/柿木伸之訳)。年譜、作品目録、ディスコグラフィのほか作品スコア、写真も多数掲載し、細川さんの歩みと芸術を知るうえで必携の書といえます。寺井恵司さんによる美しい装丁と本文レイアウトもお楽しみに!

[木村]