12/3 松田美緒のルゾ・アフリカ&クレオールナイト!!!

サラヴァ東京での感動も冷めやらぬなか、来週木曜日に吉祥寺のワールド・キッチン「バオバブ」で急遽松田美緒のライヴが決定しました! DJタイムとともにギタリストやパーカッショニストとの共演をお楽しみください。[写真:石田昌隆、2015年11月18日サラヴァ東京にて]

“ルゾ・アフリカ&クレオールナイト”@BAOBAB(吉祥寺)
12月3日(木)Open19:00/Start19:30〜
Charge:2500円
出演:松田美緒 with 山口亮志gt ,オズワルドper, ワダマンボgt(カセットコンロス)
DJ:Hidehito Morimoto(SOUL BONANZA, TOKYO SABROSO)、YOSUKE BAOBAB(TOKYO SABROSO)

松田美緒:土地と人々に息づく音楽のルーツを魂と身体で吸収し表現する”現代の吟遊詩人”。その声には彼女が旅した様々な地域の魂が宿っている。ポルトガル、ブラジル、ウルグアイ、アルゼンチン、ベネズエラ、ペルー、カーボヴェルデなどポルトガル語・スペイン語圏の国々で、ウーゴ・ファトルーソ、カルロス・アギーレなど現地を代表する数々のミュージシャンと共演。南米やヨーロッパ、韓国など世界各地で公演を重ねている。2005年にビクターよりデビューし、以来5作のソロアルバムを発表。2014年、3年がかりのライブとフィールドワークの集大成として初のCDブック『クレオール・ニッポン うたの記憶を旅する』(アルテスパブリッシング)を発表。ブラジル・ハワイ移民の歌を含め、日本各地の忘れられた歌を現代に瑞々しく蘇らせた作品は高い反響を呼び、文藝春秋「日本を代表する女性120人」に選ばれる。2015年、3月、パリの高等社会学研究所の国際シンポジウムに招かれ、5月にはギリシャでも公演。第2回ヘテロトピア文学賞特別賞を受賞。

〈レモングラス〉PV
“SAIKO” Associacao Caboverdiana em Lisboa
〈移民節〉
Gracia y Compás, Mio Matsuda