朝日新聞にボストリッジのインタビュー掲載、近刊『シューベルトの「冬の旅」』も紹介!

1月30日付の朝日新聞夕刊に、イアン・ボストリッジのインタビュー記事が掲載されました。「直感と分析、編みこむ文章 テノール歌手ボストリッジの邦訳本出版」と題し、新譜『ブリテン:カンティクル集』について、学者を志した若き日について、そして弊社から近日刊行予定の著書『シューベルトの「冬の旅」』について、深い共感にもとづいた取材でまとめられています。

直感と分析、編みこむ文章 テノール歌手ボストリッジの邦訳本出版|朝日新聞デジタル

2月には、シューベルトの「冬の旅」について論考した著作の日本語訳が出版される(アルテスパブリッシング)。音楽家ならではの繊細な直感に、学究的な好奇心に基づく深い分析を編みこんでゆく文章の感触は唯一無二。「すべての生の意味を、この曲から学びながら年を重ねてきた。私にとっては常に新しい芸術です」

『シューベルトの「冬の旅」』は2月8日発売予定。アルテスでも、訳者のひとり、岡本時子さんによるボストリッジへの独占インタビューを近日中に公開します。どうぞお楽しみに![G]