井上章一さんが日経新聞で『バッハ・古楽・チェロ』を紹介

日経新聞の11/24付夕刊文化面「目利きが選ぶ3冊」で風俗史家の井上章一さんが、A.ビルスマ+渡邊順生+加藤拓未『バッハ・古楽・チェロ』を3冊の筆頭に選んでくださいました。クラシックの古典にまとわりついた「解釈史から背を向け、原典そのものに肉薄しようとする」ビルスマの演奏哲学に言及してくださっています。井上さんの選書、ほかにはV.アファナシエフ『ピアニストは語る』、青柳いづみこ『ショパン・コンクール』と音楽書が並びました。