『CDジャーナル』7月号にて、松山晋也さんが連載「よろしく哀愁」のなかでネーモー・コンチェルタートの『おとなのための俊太郎』を紹介してくださいました。
ルネサンス〜バロックの古楽を現代的に表現する実験をあれこれ続けてきたネーモー(歌の辻康介、サックス/リコーダーの鈴木広志、チェンバロの根本卓也)の柔軟自在なメロディ展開と演奏は、言葉そのものが音楽を奏でているような谷川の詩と最高の相性を誇示しながら宙を駆け回る。俊太郎÷(ジェントル・ジャイアント+ジョスカン・デ・プレ)。
と強力に推してくださっています。
[木村]